最近毎日のように日記を書くようにしていたら、なんだか調子を取り戻せてきていて嬉しい。自分が好きな文章が書けているなという実感がある。
ここ数年でわたしは人のことを好き/嫌いの二元論で判断することがなくなった。大きな変化だった。自分軸という言葉があるがまさに物事の判断基準を自分がどう思うかに設定したら本当にすべてがどうでもよくなってしまい、自分が許せるか許せないかというのが基準なため、相手が好きな人でも許せないことは許せないし、嫌いな人でも全然許せることはあると思うようになった。極論心底他人に興味がないのかもしれないが、わたしは令和になっても掲示板を熱心にROMったり、人のエッセイを好き好んで読むのだ。人間という生き物のことが一番好きで一番嫌い。ただ関わっていく人に対しては好き/嫌いで判断しない。自分の人間関係が比較的納得いくかたちで落ち着いて、これが大人になるということなのかもしれない。
メモ：今年学びたいこと
